肩甲挙筋による肩こり

ごう整骨院(港区院)スタッフブログ

肩甲挙筋による肩こり

いまや日本人の国民病の一つといってもおかしくないのが肩こりです。
老若男女問わず多くの人が肩こりに悩まされていますが、その原因は一口に言えるものではありません。
運動不足や眼精疲労、デスクワークなどで同じ姿勢を取り続けているなどさまざまな原因がありますが、他の病気の症状である可能性もあり「そのうちよくなるだろう」と放置せずに早期の対策が重要です。
ここでは肩甲挙筋(けんこうきょきん)と呼ばれる筋肉が凝ることで起きる肩こりの対処法について説明していきます。

肩こりが起こるメカニズムと肩甲挙筋の関係

筋肉が緊張することで血行が悪くなり、肩こりを引き起こしていることはほとんどの人が知っている話ではないかと思います。
筋肉を緊張させる原因は仕事の内容や日常生活での姿勢、眼精疲労やストレスなど多岐にわたることもご存じのことでしょう。
しかし、肩こりは凝る筋肉によってさまざまなタイプがあることは意外と知らない場合があるかもしれません。
なかでも頸椎から肩甲骨を繋ぐ肩甲挙筋という筋肉、首の後ろから肩や背中に大きく広がっている僧帽筋という筋肉の影響が大きいのが特徴です。
デスクワークが増え、在宅でのテレワークも導入される中、一定の姿勢を取り続けることがどうしても多くなってしまうため、頸椎から肩甲骨を繋いでいる肩甲挙筋は凝りやすく、肩甲挙筋が原因の肩こりが増加しています。

肩甲挙筋が原因の肩こりの解消法

肩こりに悩まされている人に共通しているのは、肩こりを起こしやすい生活習慣が身に沁みついてしまっていることです。
肩こりがひどい人と特に肩こりになったことがないという人の差はそこにあります。

起こしやすい人に共通する生活習慣は「運動不足」「同じ姿勢」「眼精疲労」「ストレス」の4つが大きく関わっています。
よく言われるように適度な運動、十分な睡眠、栄養補給を行うことが最大の肩こり対策です。
また、肩甲挙筋をピンポイントでメンテナンスすることは可能ではありますが、他の部分の筋肉が緊張すれば似たような症状は起こってしまいますから、基本的には全身を動かすことで肩凝りになりにくい体を作っていくことが何よりも大切です。

当院ではお一人おひとりの生活習慣や癖などをよくヒアリングし、一番適したアドバイスを行うことで肩凝りの解消に繋がる体づくりを進めています。
お困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。

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