水泳による肩こり解消と注意点

ごう整骨院(港区院)スタッフブログ

水泳による肩こり解消と注意点

どんな人でもある程度歳を取れば、肩こり腰痛膝痛などの老化現象に悩まされます。
こうした痛みの予防に欠かせないのが、ウォーキングなどの有酸素運動と筋力トレーニング。
ところがウォーキングは取り入れても、筋トレはなかなか続けられない人も多くいます。

そこでおすすめするのが水泳による筋トレです。
水中では動作が緩やかになるため、運動が苦手な人や動きに不安のある人でも安全に筋トレができます。
肩こり解消にも水泳は役立ちますが、やり方を間違えると逆効果になる場合があります。
ここでは水泳が肩こり解消に役立つ理由と注意点を紹介します。

肩こり解消に水泳が向いている理由

肩こりが起こる理由は、主に姿勢の悪さです。
姿勢が悪いと肩周辺の筋肉が常に緊張し続けてしまい、肩こりを起こします。
そのほかの理由として挙げられるのが、ストレス、パソコンやスマホの見過ぎによる目の疲れなどです。

肩こりを解消するには、首から肩の筋肉をほぐす必要があります。
水泳で長くゆっくり泳ぐことは、身体の血流の流れを良くし、肩の筋肉をリラックスさせてくれます。
特に筋肉が固まりやすい肩甲骨を動かすことを意識して泳ぐことで、肩こりが改善されますので意識的に動かしましょう。

泳ぎ方としておすすめなのは、クロールと背泳ぎです。
どちらも肩甲骨を回す動きなので、肩こり解消に繋がります。
泳ぎやすいフォームで「肩を回す」ことを意識してください。

また、水の中に入ると浮力があるので、ストレスが軽減される効果があります。
全身運動でもある水泳は、肩だけでなく腹筋や背筋など全身の筋トレにもなるので様々な箇所の老化予防に繋がります。

肩こりに逆効果? 水泳の注意点

水泳は肩こりの解消に有効ですが、ただ水泳をしていれば肩こりが改善されるという単純なものではありません。

まず、水温にもよりますが基本水の中に長くいると身体は冷えてしまいます。
身体を冷やすと血流も悪くなるので、泳がない時はプールから上がりタオルをかけるなどして身体を冷やさないようにしてください。

また、水の中は浮力が働くため、どんな運動でも楽に動くことができます。
もちろんそれはプラスなことですが、そのために運動をやりすぎてしまい、かえって疲れをためたり肩や腰、膝などを痛めてしまう可能性があります。

特にそれまで運動をしてこなかったり制限されていた人の場合、身体を動かす楽しさからやりすぎてしまう傾向があります。
肩こりを解消するために始めた水泳なのに、悪化させては元も子もありませんので、ゆっくりペースを上げていくようにしましょう。

水泳よりもオススメの方法は!?

水泳は通常プール代がかかりますが、ウォーキングは基本的にお金は必要ありません。
また、人間の本質(移動・補食・生殖)からしても、当院ではウォーキングをお勧めしています!

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