マウス症候群

ごう整骨院(港区院)スタッフブログ

マウス症候群

マウス症候群とは?

マウス症候群とは、文字通りマウスを使うことによって起こるテクノストレス障害の1つで、「マウス腱鞘炎」とも呼ばれています。
アメリカでは「反復性ストレス障害(RSI)」と呼ばれており、長時間同じ姿勢で手首を固定したまま、同じような操作を繰り返し行うことによる過負荷が原因です。

マウスはパソコンの発展とともに急速に普及しましたが、パソコン操作に便利な反面、身体に及ぼす影響がかなり大きいことが指摘されています。
最近ではマウス以外にも、スマホでのメールやWEB閲覧による親指の反復性ストレス障害の増加が世界中で問題になっています。

マウス症候群の症状

マウス使用による障害はこれまでにはなかった新しい病気と言えます。
そもそもマウスを使用している時の身体の使い方は、かなり特殊で不自然なものです。
手首から指だけを動かし、肩から腕にかけてだけでなく身体全体を固定した状態です。
動かしている部分には過剰な疲労が蓄積する一方、それ以外の部分には無理な固定による負担が蓄積してしまいます。

そうした状態から生まれるマウス症候群の症状は、大きく二つに分類できます。
一つは肩から腕、そして手指にかけての痛み、しびれ、腱鞘炎といった上肢に現れる障害です。
もう一つは腰痛股関節痛、下肢のむくみなどの体幹に現れる障害です。
その他、頭痛や視力低下など身体の様々な場所に症状が現れます。
痛みを押して無理をすると長引く可能性もあるので注意してください。

マウス症候群の対処と予防対策

マウス症候群と疑われる場合は、まず患部を休ませることがポイントです。
パソコンの使用を控え、血液の循環をよくするため患部を温めたりサポーターを付けるなどして無理をしないようにしましょう。

病院に行く場合は整形外科になりますが、整形外科ではマウス症候群と言われることは少なく、他の病名で診断を受けることが多いようです。
マウス症候群を取り扱っている整骨院に行くのもいいでしょう。

予防対策としては、マウスを使用するときは15~20分ごとに休憩を取ったり、位置を変えて使用時間を制限するのがいいでしょう。
手のサイズにあったマウスを選び、マウスを動かす時は手首だけを振るようにしないで肘から動かすなどの工夫が必要です。
リストレストやアームレストを用いるのも一つの方法です。
手首の反復運動を少なくするために、マウスのプロパティでポインタの速度を遅くするのも有効です。

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