やってはいけない読書の姿勢

やってはいけない読書の姿勢

スマホなどが普及していて本離れが言われる現代ですが、それでも読書が好きな人は今でも多いと思います。

ただ、長時間本を読んでいると、目の疲れや肩こり、首の痛みなどを感じている人も非常に多いかと思います。

気分転換のつもりが、身体に負担をかけてしまっては本末転倒です。

寝転んで肘をつきながら読書したり、椅子に座っていても猫背になっている。

本に熱中している場合、自分の姿勢のことは忘れがちです。

多くの人は自分が最も楽だと考える姿勢に自然となっているわけですが、大事なことは「楽な姿勢=正しい姿勢、疲れない姿勢」ではないということです。

読書の場合に限らず、私たちが日常生活の中で自然とその姿勢をとる理由として、身体の歪みから起こるものが多いです。

意識していなければ毎日の生活で少しずつ身体に歪みが生じていて、知らず知らずのうちに溜まった歪みや疲れが様々な症状となって身体に出てくるのです。

歪みが気になる方は、早めに整骨院で整体骨盤矯正を受けることをお勧めします。

疲れにくい姿勢のコツ

読書で疲れない姿勢を保つコツは、背筋を伸ばしてしっかりと身体を起こすことと首を曲げすぎないことです。

理想は、首に負担をかけないために、目線の高さで読書をするということです。

首を下げないためには姿勢を伸ばすことが大切です。

しっかりと姿勢を伸ばしていれば、自然と首も真っすぐに前を向きます。

また、長時間同じ姿勢を続けるのはNGです。

オフィスでの仕事と同じですが、どんなに正しい姿勢であっても、長時間そのままだと身体が固まってしまい負担をかけてしまいます。

こまめに休憩を挟みながら、一つの姿勢を固定しすぎないようにしなければなりません。

読書をするときに、椅子や座椅子に座ることは多いと思います。

しかし、椅子に座っていれば疲れない姿勢が取れるかといえば、そうではありません。

特に足を組むのは、その時は楽に感じますが、足を組んで楽になるというのは、すでに身体のどこかに歪みがある証拠です。

歪みを矯正するのは難しいですが、日々の生活から気を付けておく必要があります。

椅子にしろ座椅子にしろ、足を組まずに真っすぐ降ろすのが正しい着座姿勢です。

椅子には深めに腰掛け、背筋を無理なく伸ばし、首に負担がかからないように首が下がらないようにすることです。

椅子の前に机があれば、手を少し伸ばして本を遠目に持つことで目線を保つことが出来ます。

ひじ掛けがある場合は、それを利用すればさらに疲れにくくなります。

時間が経つと背筋が丸くなりがちですが、猫背にならないように気を付け、座っている場合でもときどき立ち上がって身体を動かして姿勢を変えましょう。

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