このようなことに該当していませんか?
- 足や腕をよく組む
- 冷え性である
- ヒールの高い靴を履く
- 鞄をどちらか一方にかける
- よくパソコンをする
- 肩や腰に痛みを感じる
- 出産後骨盤ベルトをちゃんと付けていた
- 生理痛がひどい
- 膝と膝の間がくっつかない
複数該当する方は、骨盤がゆがんでいる可能性があります。
健康的な生活を送るためには骨盤をケアし、正しく矯正することが重要です。
骨盤の役割とは?
そもそも骨盤とは、人間の身体の中で最も大きい骨である大腿骨と身体を支える背骨の間にあり、上半身と下半身を支える身体の要となる部分です。
一つの骨ではなく、仙骨・寛骨・尾骨の三つの骨によって形作られ、その周囲にある筋肉と靱帯によって支えられています。
内側には生殖器があり、生理や出産との深い関わりを持つなど様々な役割を果たしている骨盤ですが、例えるなら家でいうところの土台である骨盤が歪んでしまうと、身体のあちこちに不具合を生じてしまいます。
骨盤矯正は、骨盤を本来の位置と形に戻し、歪みによって生じていた肩こりや腰痛、冷え性、便秘、不妊、生理痛などの不快な症状を改善することができます。
特に女性にとっては、女性ホルモン作用が正常に戻るため、肌荒れの解消やプロポーション維持など様々な効果が上がります。
また、血液やリンパ液の流れが改善されるので新陳代謝が活発になり、脂肪燃焼効果が上がることでダイエットしやすく太りにくい身体を作ることができます。
骨盤が歪む原因
骨盤が何の原因もなくただ歪むことはありません。
一口に骨盤の歪みと言っても様々な種類の原因があり、それぞれ対応も変わってきます。
そもそも骨盤は微妙に歪みが発生するものです。
骨盤の歪みの原因は、女性の場合ホルモンや出産による影響が大きいですが、ほとんどの場合、生活習慣や日頃の癖によるものと言えます。
こういった生活習慣で日々を過ごしていると、知らずしらずのうちに骨盤は歪んできます。
逆に言えば、きちんとした生活習慣を身につければ、骨盤の歪みを防ぎそこから来る様々な身体の不調を予防することができるのです。
まず何よりもきちんとした姿勢をとることです。
猫背だったり反ったりしていると、下半身に負担がかかりやすい状態になってしまいます。
上半身の体重を腰や股関節のみで受け止めてしまうため、腰痛や椎間板ヘルニアを引き起こしやすくなりがちなので気をつけましょう。
座る際は深く座るか背もたれを使うなどして、背筋を伸ばすことを意識することが大切です。
また、椅子に座るときは足を組まず、立つときは両方の足に均等に体重が乗るように意識します。
外出するときはリュックを背負うか、カバンを持つ場合は片方だけでなく左右交互にかけて持つように心がけましょう。
- カバンを片手で肩にかけて歩くことが多い
- スマホやパソコンを猫背で見ている
- よく足を組んで座っている
- 椅子に腰かけが浅い状態で座ることが多い
日常的にストレッチやトレーニングをしていると、身体全体にバランスよく筋肉をつけることができるので、骨盤の歪みが生まれにくい姿勢を身につけることができます。
これまでの生活習慣を変えることは、一朝一夕にできるものではありませんが、骨盤を歪ませるような習慣は筋肉や骨に無駄な負担をかけるだけで、体型も崩れてしまいます。
また、産後の女性の場合、思っている以上に身体に大きなダメージを受けています。
特に一度開いた骨盤が自然と妊娠前の状態に戻ることはありません。
帝王切開を経験された方ならなおさらです。
出産後の育児を快適に行うためにも産後の骨盤矯正をお勧めします。
骨盤の歪みによる影響
- 新陳代謝の低下
- 冷え性
- 下半身のむくみ
- ボディラインのたるみ
- 肩、腰の痛み
- 生理不順、生理痛
- 便秘
骨盤が歪んでしまうと、歪んだ状態のまま全身のバランスを取らなければならず、その結果、身体の不調を引き起こします。
骨盤が歪むと骨盤の動きが制限されやすくなってしまい、骨盤周辺の筋肉が弱ってしまうことで身体全体の骨格も歪みます。
筋肉の衰えと骨盤の歪みがお互い悪い方に作用し、悪循環を引き起こす、つまり、骨盤の状態がそのまま、背骨と首、下半身、肩にも影響を及ぼしてしまうのです。
例えば、肩が痛いという自覚症状だけが強い時、 肩だけマッサージしても治らない経験はないでしょうか。
骨盤矯正で身体全体の歪みを改善することが肩こり解消に繋がるのです。
また、骨盤が歪んでいると下半身の血行を悪くさせ、下半身のむくみや冷え性の原因にもなります。
冷えるというのは体の代謝が落ちている状態で、便秘、生理痛、生理不順や不妊の原因にもなりかねません。
骨盤矯正で内臓を整えて基礎体温を上げると、冷え症改善だけではなく風邪もひきにくくなるなど様々な効果が期待できます。
なぜ骨盤矯正で内臓を整えることが大事かと言えば、そもそも骨盤は内臓の受け皿としての役割があります。
ここで活躍しているのが骨盤の前面にある「骨盤底筋群」です。
骨盤のなかで内臓を支えているいくつかの筋肉の総称で、骨盤の歪みによる影響でこの骨盤底筋群が弱くなると、内臓全体が下がってきやすくなり内臓下垂になってしまいます。
そもそも内臓は本来の位置にあれば活発に働いてくれるのですが、下がってきてしまうと機能が弱くなりがちです。
そればかりか、下腹部に位置する膀胱、子宮、卵巣などを押しつぶすような状態になり、冷たくしてしまいます。
その結果、身体から熱を発生させにくくするため、体温も下がってしまうのです。
これが冷えを生む要因となります。
また、脂肪の燃焼も低下し腹回りに脂肪がつきやすくなることでスタイルも崩れやすくなります。
さらに内臓下垂になることで、自律神経の働きにも悪影響を及ぼし、消化機能も弱くなるなどいいことは一つもありません。
その他、尿漏れなど骨盤矯正を怠っていると自分が想像もしていないほど身体のあちこちに悪影響が出てきます。
当院での治療方針
当院では、骨盤の歪み具体を直接体に触れて確認し、手技治療・運動治療・生活指導で根本治療をおこないます。
手技治療では、歪んでいる骨盤を正常な位置に矯正していき、正しい骨格に戻していきます。
運動療法では、患者様自身に運動していただき、アンバランスになっている筋力のバランスが取り戻し、症状改善を促します。
生活指導では、ヒアリングを行い、骨盤の歪みの原因となっている生活習慣の改善方法を提案させていただきます。
骨盤の歪みでお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。