筋力がついて筋肉がつく

トレーニングしている右手としていない左手を比較すると、トレーニング開始後右手は当然トレーニングをしていますから筋力アップしてきますが、左手もアップしていきます。
また、筋肥大ということからみると、まだトレーニング開始直後で筋肉がついていなくても、筋力がアップします。
これは一般的には筋肉がついたから力が出るようになったと言いますが、実はその反対で力がついて筋肉がついたということなのです。

どうして筋力アップするのかというと、運動に参加する筋肉の細胞の数が増えるからです。
筋肉に変化がなくても意識(心)が変わるだけで筋力トレーニング効果がでるのです。

逆に何もしない意識は、神経細胞自体を遊ばせてしまい、神経が遊ぶということは筋肉の細胞を遊ばせてしまいます。
遊んだ神経と筋肉は弱体化し、再び立ち上がるのが大変苦痛となるのです。

なかなか効果がないと感じる方もトレーニングによって神経レベルでは効果がでていると思いますのでめげずに頑張ってください。

運動療法で利用できるトレーニングジムのご案内はコチラ>>