肉離れと筋肉痛の見分け方

ごう整骨院(港区院)スタッフブログ

肉離れと筋肉痛の見分け方

一口に筋肉の痛みといっても、さまざまな種類があります。
何もしていないのに痛くなることもあれば、運動など身体を動かしたあとで来る痛みなど、その症状の出方も千差万別です。
ほとんどの場合、身体を動かしたあとにくる痛みや違和感については、「筋肉痛」とひとくくりにしているのではないでしょうか。

しかし、自然に治ると考えていてもそのまま放置していると、実は大きなケガだったり、日常生活に影響を及ぼしてしまうケガを負っている可能性もあります。
ところが、実際に自分や周囲の人が筋肉痛を訴えた場合、その見分け方はなかなか知っているようで知らないものです。

ここでは特によくありがちな肉離れと筋肉痛の見分け方について、詳しく解説していきますので、ぜひご参照ください。

肉離れと筋肉痛の違いと見分けるポイント

肉離れも筋肉痛も筋肉が傷つくことによって痛みを生じるものですが、肉離れと筋肉痛の大きな違いは、痛みを感じ始めるタイミングです。

  • 肉離れの場合→運動中や運動直後、運動をしたその日に痛みを感じる
  • 筋肉痛の場合→運動をした翌朝など後から痛みを感じ始める

また、痛みが出てからも大きな違いがあります。

  • 肉離れの場合→痛みが出てから運動すると痛みが激しくなる
  • 筋肉痛の場合→痛みが出てから運動しても痛みが引くこともある

そのほか、例えば足首を痛めた場合、反対側の足首と比較して腫れがあったり、皮膚が変色している場合は「肉離れ」を疑う必要があります。
腫れもなく皮膚の変色もない場合は「筋肉痛」と見て問題ないでしょう。

肉離れと筋肉痛の治療法

今まで見てきたように、肉離れと筋肉痛は似て非なるものです。
ただし、治療法としては共に生理冷却(アイシング)が効果的となります。

肉離れの治療法

内出血や炎症を抑えるため、できるだけ早い処置が必要です。
歩行を控え、生理冷却(アイシング)を行うことが有効となります。
安静にしていれば2、3日で炎症は治まります。
ただし、肉離れの場合、痛みが治まったからといってすぐに運動するのは禁物です。
焦って運動すると、再発の可能性がありますし、クセになってしまう場合もあります。

筋肉痛の治療法

炎症が起きている箇所に生理冷却(アイシング)をして対応します。
その後、ぬるめのお風呂で簡単なマッサージをするのが効果的です。

当院では、肉離れの再発防止や筋肉痛を防ぐための方法も指導しておりますので、お気軽にご相談ください。

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