健康を維持するためのウォーキングの心得

ごう整骨院(港区院)スタッフブログ

健康を維持するためのウォーキングの心得

近年は交通網が発達し、駅だけではなく街のあちこちにエスカレーターやエレベーターが増え、昔に比べて歩く機会は減少する傾向にあります。
また、新型コロナウイルスの影響で外出せず家に引きこもるようになり、より歩くことが減少しています。
その一方で、気分転換や健康維持の方法としてウォーキングが注目されるようになり、少し生活習慣の中にウォーキングを取り入れただけで、血液の数値が改善されるなど効果が表れています。

足腰を鍛えることは生活の基本でもあります。
正しい歩き方、理想的な歩き方や歩数を知ることで効果はさらにアップします。
ここでは理想的な歩数など、健康を維持するためのウォーキングの心得について解説していきます。

理想的な1日の最適な歩数は何歩?

昔から1日の理想の歩数は1万歩と言われてきました。
今でも1日1万歩を目指して生活の中に取り入れておられる方は多いかと思います。
しかし現在、厚生労働省が掲げている歩数は8000歩です。
これは現代社会に生きる私たちの平均歩数を計測した結果に基づく目標数値のようです。
現在の平均は男性が8000歩弱、女性が7300歩弱のため、まずは平均の8000歩を目指しましょうということです。

ウォーキングすることで得られる効果はさまざまです。
全身の筋肉を使うことで血流が良くなり、自律神経も整うことで循環がよくなります。
特に第二の心臓と呼ばれるふくらはぎを動かすことは、心肺機能の向上や骨粗しょう症予防に大きく役立ちます。

また、自然や景色を眺め鳥のさえずりなど季節の移り変わりを感じることで、ストレスを解消することができるとともに集中力を高め、日々のパフォーマンスの向上に繋がります。

このように、心身ともにケアができることがウォーキングの長所と言えます。
あまり歩数を気にせず、自分にとって心地よい歩数や距離を見極めながら、ウォーキングを生活の中に取り入れていくことが一番大切です。

正しい歩き方で更なるプラスアルファを

健康維持のために始めたウォーキングで、かえって健康を損ねてしまっては本末転倒です。

まずは、正しい姿勢を身に付けることです。
方法としては、まず壁に頭、背中、お尻、ふくらはぎをつけてみましょう。
こうすると体がまっすぐになります。
この際、腰と壁の間が空きすぎていると反り腰になっているということです。
手のひらぐらいの隙間になるよう、調節していきましょう。
歩幅はあまり無理して広げる必要はありません。
ウォーキングで得られる効果に即効性はありませんから、自分のペースで無理なく歩くことを心がけましょう。

大切なことは継続することです。
生活環境や時間的な条件でも変わってきますから、まずはできることからコツコツ始めていき、歩ける範囲で歩いていきましょう。
当院併設のジム施設では、スタッフが正しいウォーキングフォームを随時指導しますので、お気軽にご来店ください。

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