お肌にいい入浴法

ごう整骨院(港区院)スタッフブログ

お肌にいい入浴法

昔から日本人はお風呂好きと言われ、各地の温泉に湯治で向かう習慣も定着してきました。
お風呂に入ることで血流改善を促すことを始め、入浴にはさまざまな健康効果がありますが、一方で間違った入浴方法を行っているとかえって健康を損ねてしまう場合もあります。

これまで常識と考えられてきたことが、実は間違っていることも少なくない入浴の仕方。
ここでは正しい入浴法を身に付けることで、特にお肌にいい効果を得られる入浴法をご紹介していきます。

長風呂はお肌によくない入浴法?

「普段ゆっくり入ることができないから、休日にはしっかりお風呂に入ろう」と長風呂をされている方も少なくないことでしょう。
しかし、結論から言えば、お肌のために長風呂をすることは逆効果です。
長風呂をしてしまうと皮膚表面の皮脂や保湿成分であるセラミドが流失してしまいます。
そうすると、肌の内部の水分まで失ってしまうため、逆に乾燥肌になりやすく肌によくない影響を与えてしまいます。
長くても15分程度にしておくことがお肌を守る上で最適な入浴時間です。

また、42度以上の熱いお風呂に入ると皮脂などが流失しやすくなり乾燥が進んでしまいます。
38~40度程度のぬるめのお湯にしましょう。
そのときに肩までつかることが大切で、半身浴は肩を冷やすことに繋がり、かえって血流を悪くする場合があるので要注意です。

あと、入浴でうるおい効果を得ることはできますが、それは一時的なもので10分も経過すれば入浴前とほぼ変わらない状態になります。
30分も入浴していては、入浴前よりも体やお肌の水分は減少していますからご注意ください。

顔や肌のこすり過ぎに注意?

顔や体を洗う際は知らず知らずのうちに力を入れがちになりますが、あまりゴシゴシこすってしまうと逆効果になってしまいます。
刺激が強くなってしまうナイロン製は避けて、綿のタオルを使用してください。

一番いいのは、手のひらで洗うことです。
手のひらでどうやって洗えばいいのと疑問を持たれる方もおられるかもしれませんが、洗浄料の泡で体を丁寧に優しく洗うようにしてください。

その他、ヒートショックなどを避けるうえで、脱衣所やお風呂場をあらかじめ暖かくしておく方がいいでしょう。
電気代やガス代の節約にならないと言われるかもしれませんが、命あっての物種です。
特に最近は風呂場で亡くなられる高齢者の方が増えている傾向があります。
正しい入浴でお肌をよくし、いつまでも健やかな生活を送れるよう取り組んでいただければと思います。

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