外反母趾の治療で様々な症状を改善

ごう整骨院(港区院)スタッフブログ

外反母趾の治療で様々な症状を改善

近年のライフスタイルの欧米化、道路や住居の床面の質の向上など歩行に関する環境が多様に変化しています。
そのため、外反母趾を始め足に問題を抱えている人は増えています。
歩行や姿勢が崩れてしまうと、膝や腰、さらには肩や首など身体の様々な箇所に影響を及ぼします。
外反母趾を治療することは、単に足の痛みを取り除くだけでなく身体の様々な症状の改善に繋がります。

外反母趾って何?

外反母趾とは、「足の親指が外側(小指側)に曲がって関節が変形する」病気です。
この親指の曲がりがひどくなると足が痛くて歩けなくなり、普通の靴が履けなくなるだけでなく、無理に歩いていると足の負担が増え膝や股関節まで痛みが起こります。
靴を履かなくても痛くて歩けなくなる最終段階まで症状が進んでしまうと、手術しか治す方法がありません。
また、一度外反母趾になってしまうと、親指の曲がりは歩くだけで自然に進行してしまうため、痛みがないからといって油断は禁物です。
したがって、早期発見・早期治療が大切です。

外反母趾になりやすいのはどんな人?

最も多い原因がサイズの合わない靴を履くことです。
サイズの合わない靴を履き続けると靴の中で足が前に滑り指が靴のつま先へと押しつけられてしまいます。
その状態が続くことで、親指の付け根の骨だけが異常に出っ張る外反母趾を発症しやすいのです。

また、外反母趾の症状は圧倒的に女性がなりやすいのが現状です。
ハイヒールを履くことが主な原因と言われていますが、そうでなくても女性の発生率は男性よりも多いです。
遺伝も重要な要素の一つで、外反母趾そのものが遺伝するわけではなく、外反母趾になりやすい骨格が遺伝するのです。
女性の方で「母もしくは祖母」が外反母趾の症状を患っていたなら、注意した方がいいでしょう。

外反母趾を発症しないためには筋力の向上も大切ですが、現代社会は長時間靴を履く機会が多く、交通網の発達により自分の足を使うことが減少しています。
こうした生活を送っていると足底の筋肉が発達せず、靭帯や筋力の低下に伴い外反母趾を進行させてしまうケースが多いです。

外反母趾の有効な治療法は?

治療方法はテーピングをする、専用サポーターや装具を使う、マッサージを行う方法など様々です。
外反母趾は早期に治療すると治る症状ですが、放置していると元に戻らなくなってしまう可能性があるとても恐ろしい症状です。
長引けば長引くほど後々の治療が困難になりますので、早期発見・早期治療が何よりも大切です。

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