巻き肩とは?

巻き肩とは?

「巻き肩」とは、肩が身体の内側に巻き込んでしまっている状態のことです。

巻き肩になると肩こりや首こり、頭痛が起きやすかったり、腕があげにくかったりします。

また、姿勢が悪く見えてしまうので相手に暗い印象を与えがちです。

巻き肩は肩だけに問題があるのではなく、肩甲骨や背中、さらには骨盤からも影響を及ぼしている可能性があるので、早めの治療が大切です。

巻き肩になる原因

パソコンやスマホを長時間使うことで自然と背中が丸まり、前のめりの姿勢を長時間とり続けることが巻き肩になる大きな原因と言われています。

また、椅子に浅く腰掛けお尻が前に流れている座り姿勢の悪さも要因です。

その他、いつも横向きで寝る人は肩が内側に巻き込まれやすい傾向にありますので注意しましょう。

これらの姿勢をとり続けることで、身体に起きる変化は巻き肩だけではありません。

猫背や垂れ尻、胸の筋肉の緊張など様々なトラブルが起こります。

肩関節の周辺には神経の通り道があるため、ひどい場合は神経が圧迫され手の痺れ等の症状が出ます。

また、鎖骨周辺のリンパの流れも悪くなるので鎖骨周囲に肉が付きやすくなり、バストも崩れやすくなりますので女性は特に気を付けたい症状です。

身体を正常に戻すためには全身のバランスを整えることが重要です。

巻き肩の解消をすることは、全身の姿勢を整えるだけでなく様々な不調の改善につながるのです。

巻き肩を防ぐストレッチなどの方法

会社での休憩時間などにおススメなのが、肩甲骨を回すストレッチです。

指先を肩に置いたまま、肩を大きく回すだけの簡単なもので、内回しでも外回しでもかまいません。

ポイントは腕の付け根だけでなく、背中にある肩甲骨を回すつもりで大きく回すことです。

肩甲骨を前に押し出している筋肉を肩甲骨からはがすことで、肩甲骨を本来の場所に戻し肩と首を楽にしてくれます。

家で行う簡単なストレッチとしては、タオルを使用した肩伸ばしが有効です。

両手でタオルの両端を持ち、出来るだけピンと張ります。

ピンとタオルを張った状態をキープしたまま両手を高く上げ、肩を後ろに引き胸を思い切り張る感じで広げます。

また、両手を後ろで組み左右の肩甲骨を近づけるイメージで胸を開くのも効果的です。

いずれにしても1回行うだけでは改善はありません。

様々な身体の不調を引き起こす前に、定期的にストレッチを行いましょう。

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