肩こりの原因となる目の疲れの解消法

肩こりの原因となる目の疲れの解消法

目の疲れと肩こりの関係

  • デスクワークでパソコンを利用し、ほとんど休憩しない
  • 仕事中だけでなく、自宅でもパソコンに向かっている
  • 毎日睡眠不足ぎみだ
  • 身体を動かす習慣がなく運動不足だ
  • 普段から猫背ぎみで、机やイスの高さが合っていない

このように会社でパソコン、移動中はスマホ、家ではテレビやパソコンというように目を酷使していると、目の周りにある筋肉や視神経が疲労します。

その疲労が首を通じて肩に及ぶことで、肩の筋肉と神経が緊張し、血流が悪くなることで肩がこってきます。

さらに進むと頭痛まで起きてしまい、仕事やプライベートの効率が下がってしまうのです。

多くの人が「目の疲れと肩こりは別」と考えていますが、このように肩こりと目疲れには密接な関係があります。

また、長時間の猫背姿勢による筋肉・関節への負荷や、運動不足による血行不良、職場や家庭などでの精神的ストレスによって、自律神経系の働きが乱れ、それが目の調整機能を低下させていることもあります。

目の疲れも肩こりも、筋肉に対する負荷と血流不良のためにおこるものです。

日頃の不摂生や、運動不足、水分摂取不足などで、血液中の老廃物が多くなる状況下ではさらに悪化しますので、日常的にデトックスを意識することも大切です。

疲れ目・肩こり予防法

密接に関連している目の疲れと肩こりを解決するポイントは、疲れた目の筋肉の血流回復と同時に、肩こりと目の疲労回復に間接的に影響を与える首の筋肉へ刺激を与えることです。

誰でも簡単に取り入れられる方法をご紹介します。

目をぎゅっと閉じてぱっと開く

目の筋肉の血流回復に繋がります。

5,6回ほど繰り返してみましょう。

蒸気で目もとを温める

温めた蒸しタオルやホットアイマスクで、目もとを温めましょう。

目のピントを調節する筋肉「毛様体筋」のこりがほぐされ血流を改善することで、目の疲れが緩和されます。

視線を動かしてみる

顔は正面に向けたままで、視線を上から下、下から上、右から左、左から右へ移動させた後、円を描くように目を動かしましょう。

ゆっくりと行うことがポイントです。

首や肩を動かす

首を前後左右に曲げ、首の側面を伸ばします。

次に右回り、左回りに交互に回します。

また肩は、肩先に両手の先を軽く乗せ、ひじで大きく輪を描くようにします。

この時に大切なことは前にだけ回すのではなく、後ろにも同じぐらい、もしくは後ろにこそ多めに回すことです。

なぜなら長時間パソコン作業をしていると、肩も長時間前に出てきている状態だからです。

目の疲れや肩こりを防ごうと運動したりストレッチをしていても、もともと体内に流れている血液の流れが悪ければ効果はありません。

日頃の食生活に注意して腸をきれいに保ち、適度な水分をとって腎臓を守り、デトックス力を維持することを心がけてください。

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