肩こり・首こりが悪化しないランニング・ジョギングをするには?

肩こり・首こりが悪化しないランニング・ジョギングをするには?

肩こり解消にランニングは逆効果?

現代社会において仕事をする上でもプライベートでもパソコンとスマホの利用は欠かせなくなっています。

その弊害として、肩こりや首こりに悩む人が老若男女問わず急増しています。

しつこい肩こりや首こりには、血行を良くして筋肉をほぐす有酸素運動が有効といわれています。

ところが、肩こり解消のためにランニングを始めたのに、肩こりが一層ひどくなったという経験はありませんか?

ランニング中の肩こりの原因は、筋肉が緊張したままランニングをしてしまっているからです。

そもそも運動が肩こりを緩和させるのは、血行が良くなることで筋肉に栄養や酸素が行き渡り、筋肉が軟らかくなって伸縮が良くなり、筋肉のこりがほぐれた状態になるからです。

肩に力が入ったままランニングをしたり、腕を振ることを意識しすぎてジョギングをしていると、交感神経が活発になり過ぎて副交感神経に切り替わる機会を逃し、さらに筋肉が緊張します。

肩こりをほぐすにはリラックスした状態で運動に臨み、自律神経の副交感神経を優位な状態に切り替えなければなりません。

そうすることが筋肉の緩みを促し、肩こり・首こりの解消に繋がります。

肩こり・首こりを解消する有酸素運動とは

せっかく買ったランニングシューズやウォーキングシューズを無駄にする必要はありません。

まずランニングをする時は次のことに気をつけましょう。

  1. 肩の力を抜く
  2. 腕を振りすぎないようにする
  3. 猫背にならないようにする

この中でも一番大事なのは、「腕を振りすぎないこと」です。

腕を振ろうと意識し過ぎると、無駄に肩に力が入ってしまいます。

腕をダランと下げて走っても、自然とリズムを取ったりバランスを取ったりしているものなので、逆に腕振りをしないというのもありです。

また、ランニングはどちらかといえば激しい運動です。

肩こりや首こりを解消するには、凝り固まった筋肉の血行を良くして血液中の酸素を効率よく送ることです。

ですから、無理に速く走ろうとせずウォーキングでもかまいません。

運動の前にはストレッチをしっかりすることを忘れずに。

また、運動の後はすぐにお風呂に入るのも逆効果です。

いったん身体をクールダウンさせてから、お風呂でリラックスするようにしましょう。

いずれにしても、せっかく生活の中に運動を取り入れる気になったのに、それが更なる肩こりなどを招いていては運動不足になり負の連鎖になってしまいます。

正しいやり方を身につけて、健康な身体をつくっていきましょう。

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