「妊娠」とは病気でないため、病院では体の痛みを処置できません。
しかし、日が経つにつれ、お腹はドンドンと大きくなり、ホルモンも変化しているため、今まで体験したことのない体の変化が起こります。
妊娠前なら、頭痛の時には痛み止めを飲んだり、腰が痛かったらストレッチをしたり、ストレスがたまれば運動やお酒を飲んだりと様々な発散方法が取れました。
しかし、胎児の影響を考えると生活にどうしても制限が生じます。
当院では、そんな妊婦さんの大変な時期をサポートするために、マタニティー整体を実施しています。
妊娠中の腰痛は、妊娠初期から起こり、中期、後期とひどくなることがあります。
原因としては、妊娠に伴うホルモン分泌の影響があります。
妊娠中にはリラキシンというホルモンが分泌されますが、このホルモンは出産のために関節をやわらげる働きがあり、骨盤の関節部分や恥骨の結合部分などがゆるみます。
そのため、緩んだ骨盤で子宮を支えることになり、骨盤部分の腰痛を引き起こすことがあります。
また、妊娠中にお腹が大きくなることで、重心が前方に移動して反り腰の状態になり、背骨を支える筋肉などに強い負担がかかります。
この筋肉の負担が腰痛を引き起こし、その他に臀部や足の付け根などにも痛みやしびれが出ることがあります。
当院では、妊娠中でも負担のないように施術を行っていきます。
手技治療では、妊娠により歪んだ骨格のバランスを整えたり、負担になっている筋肉の緊張を緩和させていきます。
生活指導では、ヒアリングを行い、つらい症状や歪みの原因となっている生活習慣の改善方法を提案させていただきます。
妊娠中のつらい症状でお悩みの方は、マタニティケアを実施している当院に、ぜひお気軽にご相談ください。
当院のご案内・アクセス
〒552-0012 大阪府大阪市港区市岡1-11-4
TEL: 06-6573-3955
[受付時間]
月・火・水・金:8:30~12:30、16:00~20:00
木曜・土曜:8:30~13:00
[定休日]
日曜、祝日
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[アクセス方法]
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