肩こりにならないためのオフィスでの姿勢

肩こりにならないためのオフィスでの姿勢

肩こりや首などいわゆる「こり疲れ」で悩む人が増えています。

こり疲れに直結するのはオフィスでの座り姿勢ですが、正しい姿勢をとり続けるのは大変です。

負担をかけずに確実にいい姿勢をキープするには、机まわりから整えるのが一番です。

椅子や照明に注意し、机まわりを整理しよう

正しい姿勢で作業するには自分の身体にあった椅子や照明などが必要です。

椅子については

  1. なるべく固めで、安定性のある椅子
  2. 座面の高さが調節でき、足の裏全体が床につく椅子
  3. 肘掛のある椅子

これらをチェックポイントに選びましょう。

また、照明は明るすぎても暗すぎても眼精疲労を起こしやすくなります。

それだけでなく首や肩の筋肉が緊張し、こり疲れも起きやすいので注意しましょう。

椅子と照明を整えても座る姿勢が悪ければ、全く意味はありません。

骨盤が固定されることが大切なので、背もたれとおしりの間に隙間ができないように座りましょう。

もし隙間ができてしまう場合は、クッションなどを埋めて対応してください。

何気ないことですが、長時間座った時に違いが出ます。

また、机の上の整理は楽な姿勢を保つための基本です。

散らかっていると無意識のうちに身体を捻るなどして特定の筋肉ばかりを使い続けることになり、疲労が蓄積され肩こりなどの症状となって表れることがあるからです。

片付けが必要なのは、机の上だけではありません。

机の下に箱やかばんなどを置き、物置状態になっている人もいらっしゃるかと思いますが、これも姿勢を不安定にさせます。

無理な姿勢が重なると、足腰はもちろん首や肩、背中にも症状が出ることがありますので注意しましょう。

パソコン仕事は時々休憩することを忘れずに

仕事でパソコンを使用する人も多いと思います。

「パソコンに向かい作業をする」という動作そのものに、様々な筋肉を疲労させる要素が含まれています。

椅子に座りパソコンの画面を見つめキーを叩く……日常的な行為ですが、実は複数の筋肉が同時に働き、姿勢を保つために部分的に筋肉が緊張しています。

その状態が長時間続けば、血流が低下し肩こりや腰痛などの症状につながります。

特にディスプレイへ顔が近付けがちな人は首への負担が強まります。

背中も丸く猫背になりがちで、いいことは一つもありません。

ディスプレイからは目は40センチ以上離し、視線は水平よりも少し低いくらいが理想です。

しかし、一人ひとり身体の状態は違いますので、自分が楽に過ごせる位置をとるようにしましょう。

長時間パソコンを使用する場合は、緊張して硬くなった筋肉をリラックスさせるために、1時間に一度は仕事の手を休めストレッチや席を立ち少し歩くなど、身体を動かすことが大切です。

いったん座り姿勢をやめ、負担のかかった筋肉に刺激を入れることで血流が改善されます。

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