インナーマッスルと肩こりの関係

インナーマッスルと肩こりの関係

いくらマッサージや整骨院に通ってもすぐに肩や腰の凝りや痛みがぶり返してしまう……そして転院を繰り返している方が最近多く見受けられます。

そんな場合は、本当に凝っているのは表面的な部分ではなく、身体の奥にあるインナーマッスルかもしれません。

ここではインナーマッスルと肩こりの関係について紹介していきます。

そもそもインナーマッスルって何?

人間の筋肉は、大きく分けて二通りあります。

ひとつは、腕や足を動かす筋肉で、もうひとつは、約200個あるバラバラな身体の骨を支え、身体の深部で絶え間なく姿勢を作る筋肉です。

インナーマッスルとはこの身体の深部にある筋肉の総称で、関節の位置を調節したり姿勢を正常に保つ役割を果たしています。

インナーマッスルは一般的なトレーニングでは鍛えにくい筋肉です。

普段のトレーニングで鍛えているのは、アウターマッスルと呼ばれる比較的身体の表面近くにある筋肉です。

このインナーマッスルとアウターマッスルがお互い協力し合うことで、私たちは日常生活を送れているのです。

なぜインナーマッスルと肩こりは関連しているの?

通常、インナーマッスルとアウターマッスルはお互いに協力することで身体を動かしていますが、このバランスが崩れてしまうと肩こりなどの症状を引き起こしてしまいます。

バランスを崩す原因として挙げられるのが「運動不足」です。

歩いたり走ったり日頃の運動によって鍛えているのはアウターマッスルだということはすでに見てきました。

運動不足によってアウターマッスルが弱くなると、インナーマッスルがアウターマッスルの代わりに働くことになります。

いわば仕事の一部を肩代わりするようなものです。

そうすると筋肉のバランスが崩れてしまい、大きな負荷がかかることで肩こりの原因になってしまうのです。

パソコンなどの作業で長時間身体を動かさない時も同様です。

知らず知らずのうちに姿勢を保つための筋肉であるインナーマッスルの負担が大きくなり、疲労が溜まることが肩こりを始め様々な痛みに繋がっているのです。

インナーマッスルを鍛えることは肩こりを予防できるだけでなく、日頃の身体の違和感やちょっとした変化にも気づきやすくなります。

当院では個人でできるトレーニング方法など、患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイドのメニューを準備しております。

少しでもおかしいなと感じたら、慢性化する前にご来院ください。

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