ジョギングで肩こりを解消
デジタル時代は肩こり時代といっても過言でないほど、現代社会は肩こりに悩む人が老若男女問わず急増しています。
パソコンやスマホを使用する際、猫背など悪い姿勢を取り続けていると首の重さを支えるために肩周辺の筋肉が緊張します。
これが長時間続くことで筋肉が疲弊してしまい、痛みが出てくるのがいわゆる「肩こり」と言われる状態です。
しつこい肩こりや首こりには有酸素運動が有効ということで、なかにはスポーツクラブに通われている人もいらっしゃるでしょう。
しかし、忙しい日々の中、せっかく入会しても長続きしないという人も多いのが事実です。
そんなあなたにうってつけなのが「ジョギング」なんです。
なぜ肩こり解消にジョギングがいいの?
特にデスクワークの人は同じ姿勢でキーボードを打つことが多く、どうしても血行が悪くなって老廃物が溜まりがちになります。
ジョギング中は自然と腕を振ることで、凝り固まった筋肉がほぐれ、肩こりの解消につながります。
また、ランニングを行うと心拍数が上がり、体温も上昇するので全身の血行が良くなります。
さらには体内の不要なものをどんどん体外へ排出しようとする働きも活発になります。
これにより固くなった肩周辺の筋肉にも栄養が行くようになり、同時に老廃物の蓄積も起こりにくくなるので肩こりが解消されるのです。
ジョギングシューズ一つで始められるので、運動不足の人にとってはお手軽に始められる肩こり解消方法はとても魅力的です。
さらに、風景を見るなど季節の変化を感じながら行うジョギングは精神的なリフレッシュに繋がり、自立神経を整える効果もあります。
効果的にジョギングするための注意点
ジョギングを始めようと思ってもなかなか続かない……という人も多いでしょう。
そういう場合、まずは週に1回30分程度でもいいので息切れしないくらいのゆったりとしたペースで走ってみましょう。
それだけでも心身のリラックスに繋がります。
「まだ走れるかな」というぐらいのところで切り上げるのが大切です。
また、ジョギングをすることで逆に肩がこってしまったという人もいます。
その原因として一番に考えられるのが、「ジョギング中の姿勢」です。
肩甲骨を動かすことは大切ですが腕を振ることを意識しすぎて肩に力が入りすぎたり、猫背になってしまっていたりすると逆効果です。
身体がリラックスして走れるようにするためにも、手の平や前腕の力は抜いて、二の腕だけを後ろに引くようにしましょう。
また、疲れを残さないためにも、ジョギングの後にストレッチをして筋肉を緩めて上げることも大切です。